各種企画
人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMAは終了いたしました。
多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
JSAE Special PresentationsJSAE企画講演
JSAE企画展示のテーマに沿った6講演を実施します。
- 会場
-
横浜会場パシフィコ横浜2F アネックスホールF201+F202(定員:約300名)
ONLINEオンライン展示会Webサイト内
- 聴講
- 無料【事前来場登録制】
アーカイブ配信は 5/29(水) ~ 6/5(水) を予定しております。
※JSAE会員限定配信は 6/6(木) ~ 6/14(金) を予定
-
GX時代における循環経済(サーキュラーエコノミー)について
近年、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりから、サーキュラーエコノミーへの移行が喫緊の課題となっています。従来は廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進める意義が高まっており、本講演ではサーキュラーエコノミーの最新動向についてご紹介します。
- 講師
-
経済産業省
産業技術環境局 資源循環経済課
課長補佐(総括担当)吉川 泰弘 氏
-
グローバルにおける自動車分野を取り巻く資源循環の動向について
気候変動や資源枯渇、経済安全保障等の課題に対応するため、循環経済の実現が世界各国で求められています。本講演では、自動車産業に焦点を当て、EUのELV規則案などの最新の政策動向を紹介します。また、これらの政策動向が自動車産業に及ぼす影響や、今後の企業の取り組みの方向性について考察します。
- 講師
-
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部
コンサルタント佐野 翔平 氏
-
ISOから見たカーボンニュートラリティへの今後の活動
昨年11月に「ISO14068-1:2023 ネットゼロへの移行-カーボンニュートラリティ」が発行されました。前年の11月には、国際ワークショップの合意文書である「IWA42:2022 ネットゼロガイドライン」が発行されています。さらに「ISO14064-1:2018 組織のGHG排出量の算定」に「削減貢献量」を加える補遺の作成が進んでいます。これらの文書を解説しながら自動車産業における今後のカーボンニュートラルの活動について考えます。
- 講師
-
一般社団法人日本LCA推進機構
理事長稲葉 敦 氏
-
カーボンニュートラルを実現する物質循環プロセス
動静脈を連携したカーボンニュートラルを実現するための技術開発動向を化学プロセスを例にして、サーキュラーエコノミー化の可能性と期待を紹介します。
- 講師
-
東北大学
大学院環境科学研究科
教授吉岡 敏明 氏
-
環境負荷ゼロへ向けたリソースサーキュレーションの取り組み
Hondaは、自由な移動の喜びを提供し続けるために、環境負荷ゼロへの挑戦として、資源の循環利用と経済性を両立するリソースサーキュレーションに取り組んでいます。本講演では、取り組み技術、技術を生かす循環スキーム、エコノミーを生み出す循環バリューチェーンについてご紹介します。
- 講師
-
本田技研工業株式会社
コーポレート戦略本部
コーポレート事業開発統括部 リソースサーキュレーション企画部
部長多賀 渉 氏
-
部品メーカにおける循環型社会実現に向けた取組み
これまでの大量生産・消費・廃棄型のリニア経済から、資源・製品の価値の最大化を図り、資源投入量・消費量を抑えつつ、廃棄物発生の最小化につなげる循環経済への移行が期待されています。本講演では、弊社・自動車部品業界の視点で、モノの循環とデジタル技術活用による更なる好循環の取組みについて紹介させて頂きます。
- 講師
-
株式会社デンソー
研究開発センター
シニアダイレクター清野 正資 氏
アーカイブ配信は 5/29(水) ~ 6/5(水) を予定しております。
※JSAE会員限定配信は 6/6(木) ~ 6/14(金) を予定